先日、6年ぶりのアルバム、「いつかその日が来る日まで・・・」
を発売され、オリコン週間アルバムランキングで、
1位となり、69歳で最年長1位獲得アーティストとなった、矢沢永吉さんですが、
私の世代では、リアルタイムではロック界のカリスマ矢沢永吉さんの凄さを知らないのですが、
その伝説を書いていきたいと思います。
矢沢永吉さんと言えば伝説のロックバンド、
キャロルで活躍されその後、1975年にソロデビューされました。
矢沢永吉さんの凄さとしては、楽曲数が400曲、
ライブ総本数が1800本、総動員数が役600万人を超えるそうです!凄いですね。
また全ての曲で作曲されていますね。ちなみに作詞の方は、
数曲だそうです。
そして、1978年、1980年、1982年で
長者番付歌手部門で1位となっています!
代表曲の一つ、「時間よ止まれ」は1978年に発売され
大ヒットしミリオンセラーを記録しましたね。
またヒット曲、止まらないHaHa、ラストシーン、雨のハイウェイ、などがあります。
また矢沢永吉さんは、1977年に日本アーティストとして初の武道館公演された方なのです。
またその翌年には後楽園球場で公演されました。
1978年には、自署伝「成り上がり」を出版されました。
100万部を超えベストセラーとなり、社会現象となったそうです!
また1997年にイギリス、ロンドンのウェンブリー、スタジアムで、エルビス、プレスリー没後20年を記念して行われた。
ロックフェスティバル「songs and visions」にアジア代表で選ばれ、世界60カ国に放送された。
ロッド、スチュワートやボン・ジョビやロバート、パーマなどと共演し
YAZAWAのパフォーマンスは、8万人を魅了し伝説を作った。
YAZAWAの事を知らなかった観客も、帰りのインタビューでは
「YAZAWAは日本の誇りよ」と答えていったくらい凄かったそうです。
また矢沢永吉さんは、60歳記念ライブを敢行し5万人を魅了しました。
そのライブDVDは、オリコンDVDミュージック部門で1位を獲得し自身が持っている最年長首位獲得記録を更新しました。
また矢沢永吉さんのビジネス面における成功要因の一つは、
販権の権利を自らの手で管理してきた事で、
著作権ビジネスの先駆者だったんですね。
もう一つは、コンサート時のグッズ販売に関わるマーチャンダイズ権を自ら管理していたそうです。
年間30本は、行われるライブ、そしてタオルなどグッズ販売を加えると年収は、推定5億円は超えるそうです!
とにかくライブ会場で売られるグッズの収入が莫大ですね。
また矢沢永吉さんと言えば、ライブですね。
「ライブと言えば矢沢永吉」と言われれるほど
矢沢永吉さんは、ライブミュージシャンのパイオニアでもあります。
あと矢沢永吉さんには、さまざまな伝説のエピソードがあります。
その一つとして矢沢永吉さんは、
ライブのあとには必ずシャワーを浴びるのが習慣なのですが、
しかしその時の会場の体育館には、シャワーが無く困ったスタッフは、
子供用のビニールプールに水を張って控え室に置いたそうです。
そしてライブ後、控え室に戻った矢沢永吉さんは、
「これ用意したの誰?」と聞かれスタッフが手を挙げると、
矢沢永吉さんは、「矢沢、君の仕事、一生断らないから!」
と言われたそうです。
スタッフは、感激したのは、言うまでもありませんよね。
かっこいいですね!
またおもしろいエピソードとして、
コンサートツアーに
行く時に矢沢永吉さんが真っ赤なポルシェでツアートラックを引き連れて走っていた事があり、
矢沢永吉さんが飛ばし過ぎて、トラックを追い越して迷子になった時の話、携帯も普及してない時代、
矢沢永吉さんは、地元の暴走族を止め
「俺矢沢だけど迷子になっちゃった。国道まで案内してくれない?」
と言われたそうです。
そして地元の暴走族が、ポルシェを先導して走ったそうで
その後、いろんな暴走族が合流して、凄い光景になったいったそうです。
デビュー40周年を超えて活躍する矢沢永吉さん、これからもいろんな伝説を作っていって欲しいですね!