夏になるとサザンオールスターズの曲が聞きたくなりますね。
夏でなくても聞きたい曲も沢山ありますが、
私、個人的にこれからも聴き続けたい曲、10曲選ばせて頂きました。
古い年代順から書かせて頂きますね。
① 1979年 リリース いとしのエリー
この曲は、サザンオールスターズのファンにとっては、聖域とも言える名曲ですね。
結婚前、桑田佳祐さんが原由子さんにごめんなさいの気持ちを込めて制作された曲であり、
結婚式の際には歌詞のエリーのところをゆうこ、に変えて歌ったそうです。
あのレイ、チャールズさんもカバーした曲となっています。
40年前の曲ですが、不朽の名曲ですね。
② 1981年 リリース 栞のテーマ
この曲は、サザンオールスターズの曲の中で名バラードですね。
「彼女が髪を指で分けただけ、それがそれがシビれるしぐさ。」
歌いだしの歌詞がとてもいいですね。
また桑田佳祐さんの熱い熱唱もいいですね。
③ 1982年 リリース チャコの海岸物語
この曲は、サザンオールスターズ初期の大ヒット曲です。
歌謡曲やグループ、サウンズを意識した楽曲となっています。
メロディが、凄くいいですね。
しかし、桑田佳祐さんは、バンドとして微妙な曲になってしまった。と評価しています。
ちなみにチャコとは、アメリカ製ポップスを日本語で歌ったポップス歌手の飯田久彦の愛称そうです。
④ 1984年 リリース ミス、ブランニュー、デイ
この曲は、当時、ファションや流行に流される社会に警笛を鳴らしたメッセージソングになっています。
桑田佳祐さんは、当時の女性に恋したラプソディだと言われてます。
痛烈な歌詞の数々が、リズミカルでポップに響く曲となっています。
⑤ 1985年 リリース メロディ
この曲は、ストレートでわかりやすいメロディでライトバラードとなっています。
歌詞に「いい女には、フォーエバー夏がまた来る、泣かないでマリアいつかまた逢える」となぐさめるとこがいいですね。
⑥ 1988年 リリース みんなのうた
この曲は約3年間活躍を停止していたサザンオールスターズの復活第1弾シングルとなっています。
この曲は、ライブでの定番曲になっていますね。
またカラオケでも盛り上がる曲ですね。
歌詞に 「偽りのシャツにためらいのボタン」の表現が天才的ですね。
⑦ 1990年 リリース 真夏の果実
この曲は、映画 稲村ジェーン の主題歌となっていますね。
サビのメロディと、桑田佳祐さんと原由子さんのハーモニーが、とてもいいですね。
また歌詞の中で「四六時中も好きと言って」はとても響きますよね。
⑧ 1992年 リリース 涙のキッス
この曲は、イントロのフレーズがとてもいいですね。
また、ドラマ「ずっとあなたが好きだった」の主題歌でしたね。
歌詞の「涙のキスもう一度、誰よりも愛してるよ」
のフレーズが耳に残りますね。
また当時カラオケボックスが普及した時期で、
カラオケで良く歌われた曲ですね。
⑨ 1996年 リリース 太陽は罪な奴
この曲は、ギターがロック、バッキングを刻んでいて、
メロディが乗っていて、とてもハッピーになる曲ですね。
また歌詞の中にある「高気圧はビーナス達の交差点」この表現も天才的ですね。
⑩ 2000年 リリース TSUNAMI
この曲はサザンオールスターズ史上最大のヒット曲ですね。
まさに記念碑的作品とも言えます。
2000年の年間オリコンチャート1位になっていますね。
痛いくらいに切ない歌詞に桑田佳祐さんの熱唱がいいですね。
私的に10曲選ばせて頂きましたが、
他にも沢山の名曲がありますね。
その中でも私的に1980年代、1990年代の曲がとても好きです。
これからのサザンオールスターズの曲も楽しみにしております!