仲間や、会社の飲み会の二次会などでカラオケに行く機会って良くありますよね。
その時にカラオケで高得点を出し、周りを驚かせれば、嬉しいですよね。高得点を出すコツがあるので、今回書かせて頂きます。
まずDAMとJOYSOUNDでは、少し加点方式が違います。
DAMの場合ですが、音程はもちろんですが、以外に4つの加点方式を意識するといいでしょう。
①こぶし 音を細かく動かす装飾音的な節回し
②ビブラート 歌に余韻を生む為に、音の最後に声を揺らすテクニック
③フォール 本来の音程から低い音程に向かって滑らかに下げるテクニック
④しゃくり 下から上に、しゃくり上げながら歌うテクニック
またDAMは、採点項目が細かくがJOYSOUNDより、採点が厳しいので高得点を狙うには、JOYSOUNDがいいでしょう。
初めて歌う歌の練習やスキルアップそんな時は、DAMがいいでしょう。
DAMの採点システムは、音程、表現力、ビブラート、安定性、リズムとなっています。
では、JOYSOUNDの場合は音程以外の4つの加点方式となっています。
①安定感 音程がぶれず安定しているか?
②抑揚 Aメロ、Bメロ、サビなど曲の展開に応じて抑揚をつけているか?
③ロングトーン 正しい音程で、声を伸ばせているか?
④テクニック こぶし、しゃくり、ビブラートの3つを採点
JOYSOUNDの採点システムは、100点の内訳こうなっています。
音程→40点 安定感→30点 ロングトーン→10点
抑揚→15点 テクニック→5点
ですので、テクニックはそれほどなくても音程、安定感、ロングトーン、抑揚で、高得点が狙えます。
次は、実際に高得点を狙うコツですが
①ガイドメロディを覚える
音程をしっかり合わせることが大切ですね。
また自分のキーに合わせた方が高得点を狙えます。
②マイクの持ち方
これは、意識してくださいね。マイクヘッド部分を握ると収音しにくくなる事がありますので気をつけてください。
またマイクに口をずっと近づけいると抑揚がつきにくくなるので、サビの部分ではマイクを近づけて、
サビ以外ではマイクを少し離す、工夫が必要です。抑揚の点数に響きます。
③自分流になっていないか?
リズムを取るには、アレンジは、厳禁です。
苦手な音程や苦手なリズムを克服しましょう。
これは、意識して練習あるのみです。
それでは、選曲です。
カラオケで高得点が出やすい曲は?
好きな曲と高得点が出やすい曲は違いますよね。
①音程の上下の少ない曲
一番重要なのは、音程が取りやすい曲かどうかです。
自分の声質に似てるアーティストを選ぶといいでしょう。
また、音程で出しにくい高音や低音が多い曲は、安定性が低くなる要素があるので避けた方がいいですね。
あと、裏声が多くアーティストの個性が出てる曲は、難度が高くなりますので、こちらも避けた方がいいですね。
②リズムが一定で焦らず歌える曲
リズムが一定か、またそのリズムに自分が乗りやすいかが重要です。
テンポが早く、メロディの大きい曲は音程を合わせるのが
難しくなるので避けた方がいいですね。
それでは、実際に高得点が狙いやすい曲は?
女性アーティストでは
①あいみょんさん ハルノヒ
この曲は、あいみょんさんの歌唱力の高さに惑わされがちになりますが、メロディは、とてもキャッチーになっていますので
是非、高得点を狙ってみてください。
②藤原さくらさん Soup
この曲は、必要な音域はそこまで広くなく、メロディをしっかり覚えて歌えば、高得点を狙えるのでは。
③加藤ミリアさん Love is
この曲は、バラードの定番と言えるコード進行で作られていますので歌いやすい曲です。
出来るだけ、やからかい歌唱を意識して高得点を狙ってください。
④中島美嘉さん ORION
この曲は、素朴なバラードなので丁寧に歌えば高得点が出やすい曲です。
あまりうまく歌おうと意識せず、ナチュラルな歌唱を心がけてください。
⑤Every Little Thing Time goes by
この曲は、とてもわかりやすく歌いやすいメロディ展開で、ミディアムスローテンポのバラード曲となっています。
丁寧に意識して歌えば高得点が狙えます。
男性アーティストでは
①菅田将暉さん さよならエレジー
②シャ乱Q シングルベッド
③米米CLUB 浪漫飛行
④桐谷健太さん 海の声
⑤福山雅治さん 桜坂
⑥藤井フミヤさん True Love
などが高得点を狙いやすい曲となっています。
是非、高得点を狙ってチャレンジしてみてください。